平成21年度芦屋基地航空祭@本番

前日の予行と本番、順番が前後してしまうが、芦屋基地航空祭へ出撃してきた。
当初、前日と当日は曇りはあるものの概ね晴れという予報だったが、
当日は降雨があるかもという予報に変更となった。


どうなることやら?


オープニングフライト。
オープニングはUH-60J * 1、U125A * 1、T4 * 5で実施。


まずはT4の離陸。
今年は13教団が50周年を迎えたらしく、記念塗装機が出現。
またワンポイントの記念マーキングが入れられた機体が出現している。


続いてUH60Jの離陸。


U125Aの離陸。


オープニング機がホールディングしている間、天候偵察に出ていたフライトが戻ってきたが、
フォーメーションでのローアプローチを実施後、タッチアンドゴーを繰り返し、
あらかじめプログラム化されていたのではないか?と思うくらいだった。


ローアプローチを行う天候偵察機


タッチアンドゴー。


何度かパスを行い、着陸。

救難お迎え用のトーイングカーと競争!?


エンドで隊形を整え、エプロンへ。


さて、オープニングフライトの開始。
UH60Jのパス。


U125Aのパス。


T4のパス。記念塗装機を先頭に。


UH60J/U125Aは1パスのみで終了。
着陸するUH60/U125A。


エンドまでホバリングで転がり・・・


エンドで受け入れ。


T4のオープニング機は再び同じ隊形で再進入後、両翼の2機がブレイク。
3機と2機に分かれたデモフライトが実施された。


こちらは2機に分かれた方。


前日の予行からフラフラ飛んでいたので、「学生が操縦しているのか?」と思ったほど
危なかしさを感じていたのだが、実はそういう科目のようだ。


2機でローアプローチ?


記念塗装機のタッチアンドゴー。


こちらのフライトはタッチアンドゴーの後のリカバリーで背中を見せていた。

素晴らしい!


タッチアンドゴー アンド ローアプローチ。

タッチアンドゴーの後、上昇する機体とローアプローチの機体がうまく絡んだ。


オープニングフライト機は着陸。

目の前を転がっていった。


近隣基地からのフライバイ。
防府のT7。

フォーメーションによる2パスと、ブレイク後、それぞれウィングウォークや降下/上昇を行ったパス、
合計3パスを実施した。


続いてニュータからのF4。

轟音を響かせて登場。


かなりの数、パスを行ったがほぼAGGパターン。

AGGからのリカバリー。


最後はウィングウォーク後、ニュータへ向け離脱。


この後、F2のデモが入るのだが、先に救難展示の機体が離陸。
UH60J。


毎度ながら、この離陸を撮りたいのだ。


F2の機動飛行。F4に比べるとパターンが豊富だ。






なかなかのフライトであった。
6SQの記念塗装機も曲がりなりにも撮影できたし、よしとするしかない。
しかし久しぶりのミリタリーは早い!


撮影場所を変更してエプロン地区。
T4 * 10の編隊飛行のためのエンジンスタートが行われていた。




ヘルメットを見てみると、元々の所属部隊のものを引き継いでいて楽しい。
304SQのヘルメット、かっこいいなー。


ランプアウト。


航空学生のドリル。


10機編隊のパスがあったものの、なかなか絵にはならないため割愛。
2回の大編隊パス、ブレイク後、3機3機4機にわかれたパスが実施された。


ランプイン。




T4から降りる際、手を振ってくれた。

元BlueImpulseの編隊長さんらしい。
この方、ファンサービス旺盛で降りてからも手を振ってくれてたほか、
サインにも笑顔で応じていた。


さて、午前中のプログラムが終了後、会場を後にしたのだが・・・
もったいないので別のところで航空祭見物(笑)


天気も悪化してきたし、16は早くて撮れないし・・。
結局16でまともなのはこれくらい。


ブルーもこれくらい(笑)


この天気に比べると、前日は最高だった。


この後、芦屋を後にしたのだが・・・
大粒の雨が落ちてきた。会場はパニックにならなかったのだろうか?


さて、前日の予行の様子は近いうちにアップします。