次のボディ。

現在、使用しているEOS-1D Mark2Nの後継機(仮)がほぼ決定した。
来月はじめにも発表されるであろうEOS-7Dである。


後継機(仮)としているのは、一時的なつなぎとなる可能性もあるためだ。


現在、入手可能な最新のスペックでは

  • 1800万画素
  • デュアルDIGIC4
  • 連写8コマ/秒
  • 19点AF
  • ISO感度 100-6400
  • 63点分割測光
  • 視野率100%のファインダー
  • 水平補助ファインダー
  • 3インチ液晶モニタ
  • フルHD動画

となっている。
このスペックで、予想価格帯であればおそらくAPS-C機になるであろう。


EOS-1D,EOS-1D Mark2NとAPS-H機ばかりしか使っていない自分にとっては
初めてのAPS-C機となるものの、この連写スペックが本当のものであれば、
さらなる望遠効果が狙えるため、メリットはある。


後は防塵防滴性能が追加されるのか?また、耐久性能はどのくらいの
レベルなのかが非常に気になるところである。
(いくらEOS-1Dとは言えど、レリーズ耐久回数においてはカタログ数値はでない)


もちろん、スペックアップにより現状の設備では問題が発生することも既知の事実である。
まず、1800万画素化によるRAW画像のファイルサイズ増加。
それはメディアの容量をアップする必要があることを意味する。


個人的にとった統計では100万画素につき1MB弱のファイルとなる。
400万画素のEOS-1Dでは4MB程度、820万画素のEOS-1D Mark2Nでは8MB程度のファイルとなる。
(ファイルサイズ表示はOSのファイルサイズ表示方法に依存するため、正確ではない)


これが、1800万画素となってしまうと、単純計算では18MB程度のファイルとなることが想定される。
もちろん、ファイルの圧縮技術の進歩でファイルサイズが小さくなっていることも予想はされる。
仮に、18MBのファイルと仮定すると、2GBのCFでは単純計算で110枚程度となる。
現状の820万画素では250枚程度、撮ることができたのに。
また、この問題は撮影時のメディアだけではなく、データ保存時のメディアにも影響があるだろう。
HDDにせよDVD/BDにせよ、確実に1台(1枚)あたりの記録可能枚数が少なくなってしまう。


さらに、バッテリーのモデルを変更するのでは?という未確認情報がある。
元々1D/Mark2Nと互換性のあるバッテリーを使ってくるとは思えないので、ほぼあきらめているが、
これが変わってしまうと、今までの資産は使えなくなるわけで。


とはいえ、今の正式発表はない状態でグダグダいっても時間の無駄なので、これ以上はいわないようにしよう。
最近の写真について、ちょっと書きたいのだが、今回はここまで。